2026.10.19
NEWS・プラットフォーム新潟市民病院に生成AI文書作成システム「NEXT Stage Document Assistant」が導入されました
新潟市民病院に、生成AI医療文書作成支援システム「NEXT Stage Document Assistant(NSDA)」が導入されました。
新潟市民病院(新潟県新潟市)は、「患者とともにある全人的医療」を基本理念に掲げ、新潟医療圏の三次救急医療を担う中核的な高度急性期病院です。676床の規模を有し、地域の最後の砦として重症患者や救急患者を絶え間なく受け入れ、多職種連携による高度なチーム医療を実践しています。こうした過酷な診療の最前線において、膨大な診療記録を読み解きながら退院サマリや診療情報提供書を作成する作業は、多忙を極める現場の医師たちにとって重い負担となっていました。
今回のNSDA導入により、電子カルテに蓄積された検査結果や経過記録などの情報をAIが参照し、文脈に沿った医療文書の下書きをスピーディーに生成します。
これにより、医師の文書作成業務を「ゼロからの作成」から「AIが生成した下書きの確認・修正」へとシフトし、業務負担の軽減を図ります。文書作成に要する時間を短縮することで、医師が一刻を争う救命救急や患者さんへのよりきめ細やかな対応など、本来の業務に一層専念できる環境づくりにつなげ、同院が基本方針として目指す「ぬくもりのある医療」の実現と質の高い医療提供体制の維持を後押しします。
■ 導入ご担当者様のコメント
医療情報部長 阿部裕樹様
医療現場の負担軽減に向け、生成AIサマリの導入は意義ある一歩です。実用性をさらに高めるためには現場からのフィードバックが欠かせません。ユーザーとベンダーがともにAIサマリを育ててゆく取り組みに期待しています。



