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ルールは「守るもの」から「共につくるもの」へ。——羽深宏樹氏と語る、AI時代の医療データガバナンスと、信頼が競争力になる未来(座談会シリーズ Vol.27)

TXP Medical株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:園生智弘、以下TXP Medical)は、医療データに特化した公式noteアカウント『Medical Data Lab』にて、座談会シリーズ「ライフサイエンスの未来地図」第27弾を公開したことをお知らせいたします。

▼座談会記事はこちら
https://note.com/medical_data_lab/n/n88091fa9c2b2

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第27回のゲストは、京都大学大学院法学研究科特任教授として、また、スマートガバナンス株式会社代表取締役CEOとして、AIガバナンス・データガバナンスの制度設計を第一線で牽引してこられた弁護士(日本・ニューヨーク州)の羽深宏樹氏です。金融庁、スタンフォード大学ロースクール、パリの法律事務所、経済産業省と、国内外の政策形成の現場を渡り歩き、現在は内閣府のAI戦略にも関与されています。本対談では、TXP Medical代表取締役CEOであり現役の救急集中治療医でもある園生智弘、モデレーターのMedical Data Lab所長 大角知也とともに、「AI時代の医療データガバナンスと、信頼が競争力になる未来」をテーマに議論しました。

AIが医療の現場に浸透し、リアルワールドデータ(RWD)の利活用が加速する一方で、「そのデータを本当に安全に扱えるのか」「AIの判断をどこまで信じてよいのか」という問いは、まだ十分に議論されていません。個人情報保護法の改正が成立したいま、制度と社会の受容性をどう再設計していくべきか——法制度とテクノロジーが交わる最前線について語り合っていただきました。

座談会では、法律の変化速度が技術に追いつけない中で生まれた「アジャイルガバナンス」という発想、AIを「優秀だがミスもする新人類」として捉え、完璧を求めるのではなくリスクを前提に社会実装していく視点、そして「同意」への過信を超えて本人のリスクと社会全体の便益まで含めて設計すべきという医療データ活用の新しい考え方が語られました。また、著作権法と個人情報保護法に共通する「権利保護とデータ活用のバランスをどう設計するか」という観点、個人情報保護法の改正が拓くAI開発・統計利用の可能性、そして人事AI活用における事例を題材にした「リスクの棚卸し」の具体的な方法論についても議論が交わされました。

さらに、規制を緩和するだけでは社会からの信頼を失う一方、規制を強化するだけでは本来生み出せるはずの医療価値が失われかねないという緊張関係の中で、ガバナンスそのものが企業の競争力・信頼の源泉になるという展望、そして「ルールは守るものであると同時に、共につくり、変えていくものである」というメッセージが共有されました。AIという新しい存在をどう社会に迎え入れ、人間が納得感を持って共に生きられる仕組みをつくっていくか——法律とテクノロジー、そして医療データ活用の未来を考える、示唆に富んだ対話となりました。

■ 座談会の概要

テーマ:
ルールは「守るもの」から「共につくるもの」へ。——羽深宏樹氏と語る、AI時代の医療データガバナンスと、信頼が競争力になる未来

登壇者:
羽深宏樹 氏(弁護士(日本・ニューヨーク州)/京都大学大学院法学研究科 特任教授/スマートガバナンス株式会社 代表取締役CEO)
園生智弘(TXP Medical株式会社 代表取締役CEO)
大角知也(TXP Medical株式会社 医療データ事業部 戦略推進責任者/Medical Data Lab所長)

■ 主なトピック

  • 法律は技術に追いつけない。だからこそ生まれた「アジャイルガバナンス」AIは「新人類」である。ミスを前提に社会を回す

  • 「同意」への過信を超えて。医療データ活用の新しいかたち

  • 権利保護とデータ活用のバランスをどう設計するか、著作権法と個人情報保護法に共通する論理

  • 信頼こそが競争力になる。人事AIに学ぶ「リスクの棚卸し」

  • AIという「新人類」を迎えた社会の設計図

  • 「ルールを疑う」という姿勢が、社会を前に進める

▼座談会記事はこちら
https://note.com/medical_data_lab/n/n88091fa9c2b2

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TXP Medicalでは今後も、『Medical Data Lab』を通じて、製薬企業・医療機関・アカデミアと共に、医療データ活用のリアルと未来を語り合う座談会シリーズを継続的に展開してまいります。

「共に考え、共に挑み、共に変革する。」
今後の連載にもぜひご期待ください。

■ Medical Data Labについて

『Medical Data Lab』は、製薬企業・医療機関・アカデミアをはじめとする、医療データに関わる多様なプレイヤーが「共に考え、共に挑み、共に変革する」ことを目的としたオープンラボです。医療データに関する実践知を共有し、次世代の研究・開発・実装を共に創出するプラットフォームを目指しています。

▼Medical Data Lab 公式note
https://note.com/medical_data_lab

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フォローよろしくお願いいたします。
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医療データホームページ:https://medical-dataservice.txpmedical.jp

サービス概要動画:https://youtu.be/8ZRGkjtX0nI?si=DR3KGTA3GupWQmF1


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